社会 安全への取組み
地域・団体との
安全に関する取組み

三重交通グループは、
ステークホルダーと共に
安全、安心、快適に
暮らせる社会の実現を目指します。

11 住み続けられるまちづくりを
17 パートナーシップで目標を達成しよう

地域・団体との安全に関する取組み

地域や団体と共に安全なまちづくりに関するさまざまな取組みを行っています。

桑名市と災害時連携協定を締結 (三重交通)

三重交通は、2020年8月、桑名市と「台風等接近時及び南海トラフ地震臨時情報発表時における事前避難対策に関する相互支援・協力協定」を締結しました。大災害の発生が警戒される段階で、市民の安全と移動手段のバスを確保し、スムーズに避難できるようにします。協定に基づき、浸水想定区域に住む避難の手段がない高齢者や障がい者の方々を、三重交通が運行受託している市のコミュニティバスなどで、高台にある安全な避難所へ事前に移送します。

大垣消防組合と「火災予防推進に関する協定」を締結 (名阪近鉄バス)

2021年11月、名阪近鉄バスは「全国火災予防運動」実施に合わせ、大垣消防組合消防本部で開催された出発式と火災予防啓発活動に参加しました。期間中、回送時のバス行先表示器に「火の用心 火災予防運動実施中」と表示し、地域の方に火災予防への啓発を呼びかけることで、街全体で防火、防災への意識を高めることに参画しました。

テロ想定訓練の実施 (三重交通・三重急行自動車・八風バス)

三重交通は2022年8月、「テロ対策三重パートナーシップ推進会議」において、警察から各種支援を受けながら、主体的なテロ対策活動を行い、テロの未然防止を図ることを目的として設置される「みテますキープ制度モデル事業所」に指定されました。実際にバスに乗車した不審者が刃物を振り回しバス車内に爆破物を仕掛けたとの想定でテロ対策の訓練を実施しました。同じく、三重急行自動車及び八風バスでも2022年8月、松阪警察署と共にテロ対策合同訓練を実施し、お客さまや社員の安全確保のため、対策に取り組んでいます。

合同防災訓練実施 (名阪近鉄バス)

名阪近鉄バスは2021年11月、大垣・不破・羽島・養老の各消防本部、岐阜県警交通警察隊及びNEXCO中日本との名神高速道路合同防災訓練に参加しました。消防・警察・道路管理者と緊密な連携を図る総合的な訓練に参加することにより、集団災害への対応能力を向上することを目的としており、さらに安全意識を高め、万一の場合にも迅速かつ安全に対応できるように努めていきます。

大垣警察署との「安全・安心まちづくりに関する協定」における車内ポスターと
車内放送を1年ぶりに一新
(名阪近鉄バス)

名阪近鉄バスは、2019年より大垣警察署と「安全・安心まちづくりに関する協定」を締結し、路線バス車内や大垣駅前案内所でのポスター掲示、車内アナウンス等でニセ電話詐欺被害をはじめとした各種犯罪への未然防止や交通事故抑止のための啓発活動を行っています。2022年6月に車内ポスターと車内放送を一新し、地域のより安全・安心なまちづくりに参画しています。

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