株主・投資家の皆さまへ

安定収益の拡大と成長分野へのさらなる投資を推進してまいります。

代表取締役会長 小倉敏秀
代表取締役社長 増田充康

株主の皆さまには、平素より当社グループの事業に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

さて、当期のわが国経済は、雇用や所得環境の改善、インバウンド需要の拡大等により緩やかな回復が続きました。

一方で、物価や金利の上昇により消費者マインドに足踏みがみられたことや、中東情勢や日中関係悪化等の地政学リスクも重なり、先行き不透明な状況で推移しました。

このような状況の中、当社グループでは、運輸セグメントやレジャー・サービスセグメントで万博等のイベント需要の取込みに努めたことに加え、流通セグメントでは、新車販売の拡大に取り組みました。また、不動産セグメントでは、2025年8月に三重県内における新たな旗艦ビルとして「四日市三交ビル」を開業するなど、安定収益基盤の拡充を図りました。これらの取組みにより当期も前期に引き続き、各利益項目において過去最高益を更新することができました。

今後は、2027年秋の開業を予定している「(仮称)三交インGrande熊本」の準備を進めるとともに、「四日市三交ビル」の隣接地において、三交インをキーテナントとする「四日市三交ビルANNEX」の開業に向けた取組みを推進し、成長分野への投資を一層強化してまいります。

なお、当期の配当金につきましては、2026年2月に期末配当を当初の8円から10円に増配することを発表し、中間配当8円を合わせた年間配当は、前期比4円増配となる18円といたしました。また、次期につきましては、本年10月に当社設立20周年を迎えることから普通配当18円に記念配当2円を加えた年間20円(中間配当11円、期末配当9円、当期比2円増)とさせていただく予定です。

今後も株主還元の充実に取り組み、投資先としての魅力向上ならびに企業価値の向上に努めてまいります。

株主の皆さまにおかれましては、これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

2026年6月

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