三重交通グループは、
ステークホルダーと共に
安全、安心、快適に
暮らせる社会の実現を目指します。
地域や団体と共に安全なまちづくりに関するさまざまな取組みを行っています。
三重交通(株)は、2020年8月、桑名市と「台風等接近時及び南海トラフ地震臨時情報発表時における事前避難対策に関する相互支援・協力協定」を締結しました。大災害の発生が警戒される段階で、市民の安全と移動手段のバスを確保し、スムーズに避難できるようにします。協定に基づき、浸水想定区域に住む避難の手段がない高齢者や障がい者の方々を、同社が運行受託している市のコミュニティバスなどで、高台にある安全な避難所へ事前に移送します。
名阪近鉄バス(株)は、2019年に大垣警察署と「安全・安心まちづくりに関する協定」を締結し、路線バス車内や大垣駅前案内所でのポスター掲示、車内アナウンス等でニセ電話詐欺被害をはじめとした各種犯罪への未然防止や交通事故抑止のための啓発活動を行っています。2023年6月に社内ポスターを新しくし、地域の安全・安心なまちづくりに参画しています。