三重交通グループは、
ステークホルダーと共に
安全、安心、快適に
暮らせる社会の実現を目指します。
鳥羽シーサイドホテル(株)は、2024年2月に鳥羽市消防署から講師を招き一般救命講習を受講しました。AEDの使用方法や心臓マッサージ等について実際の器具や人形を用いて訓練しました。万が一の際にはどの部門のスタッフも初動活動に携われるよう今後も定期的に開催する予定です。
(株)三重カンツリークラブ及び(株)松阪カントリークラブでは2021年、GPS技術を利用したゴルフカートの運行管理システムを導入しました。リアルタイムでカートの位置情報を把握でき、ホールごとの混雑状況を確認することで進行管理が容易になるとともに、安全対策として雷発生時の避難などの緊急時の案内にも大きく役立っています。
鳥羽シーサイドホテル(株)は2023年9月と2024年3月に防災訓練を実施しました。鳥羽市消防署員の立ち会いのもと、社員が参加し客室から火災が発生したとの想定で、宿泊客を避難させる手順などを確認し、消火器の使用についても訓練を行いました。同社では年2回、防災訓練を行っています。
三交興業(株)が運営する名阪関ドライブインでは、災害時に備え消防訓練を2023年6月、12月に実施しました。1階パン工房からの出火を想定し、亀山消防署への通報、館内アナウンス、お客さまの誘導など一連動作を実践しました。また、消火の際の動作確認や避難経路の確認も行いました。
御在所ロープウエイ(株)は、事故、災害などの緊急事態に備え、社員による救助訓練を毎年実施しています。2023年は7月に山麓駅付近で降下訓練を実施しました。
三重県観光開発(株)は、2023年9月に安濃SA上り線で開催された中日本エクシス(株)主催の「SA・PA現地防災訓練」に参加しました。発災時に円滑に行動できるよう、通信訓練、拡声放送訓練、備蓄品稼働訓練を行いました。非常時に備え、今後も定期的に開催する予定です。