三重交通グループでは、
従業員一人ひとりが活躍し、
能力を発揮できるよう環境を整備し、
働きやすい職場づくりを整えてまいります。
三重交通グループは従業員の安全と健康が持続的成長のために重要であると認識し、サステナビリティ経営の重要テーマに健康経営を掲げています。
グループの事業活動に関わる全ての人の安全を守り、従業員が心身ともに健康であるために、労働安全基本法をはじめとした関係諸法令を遵守するとともに安全衛生管理規程や健康宣言を制定し、安全管理の徹底と健康促進による働きやすい職場づくりに努めてまいります。
従業員が心身ともに健康であることが、企業成長の基盤と考え、「健康経営」を実践するための活動に会社、従業員、健康保険組合・労働組合等が一体となり取り組みます。従業員が健康で元気にやりがいを持って働くことにより、お客さまの豊かな暮らしと地域社会の発展に貢献します。
三重交通グループホールディングス株式会社(三重交通株式会社と共同申請)は、2025年3月10日付けで、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。
「健康経営優良法人制度」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社においては、3回目の認定となります。
今後も、従業員の健康維持増進に取組み、安心・安全・安定・快適なサービスの提供に努めてまいります。
なお、三重交通グループでは、以下の21社が認定を受けております。
三重交通グループ「健康経営優良法人2025」認定法人
【大規模法人部門】
(3回目認定)
三重交通グループホールディングス株式会社・三重交通株式会社
(2回目認定)
名阪近鉄バス株式会社、三交不動産株式会社、三重いすゞ自動車株式会社
【中小規模法人部門】
(3回目認定)
株式会社三交イン
(2回目認定)
三交伊勢志摩交通株式会社、三重急行自動車株式会社、八風バス株式会社、
三重交通コミュニティ株式会社、株式会社三交クリエイティブ・ライフ、株式会社三交シーエルツー、
鳥羽シーサイドホテル株式会社、三交興業株式会社、御在所ロープウエイ株式会社、株式会社三重カンツリークラブ、
名阪近鉄旅行株式会社、株式会社三交ドライビングスクール、ミドリサービス株式会社、三交ウェルフェア株式会社
(初認定)
株式会社松阪カントリークラブ
健康経営の取組みについては、グループサステナビリティ推進委員会から取締役会に報告され、目標及び進捗状況のモニタリングが実施されています。
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2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
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喫煙率 | 31.2% | 29.8% | 27.9% | 27.3% | 27.3% | 27.1% |
卒煙アプリ参加人数 | 14名 | 6名 | 21名 | 8名 | 8名 | 11名 |
卒煙アプリ成功率 | 71.4% | 83.3% | 76.2% | 50.0% | 50.0% | 90.9% |
歩行又は身体活動の習慣がある人の割合 | - | - | 20.7% | 21.6% | 22.1% | 22.3% |
ストレスチェック受検率 | 85.2% | 84.3% | 82.4% | 68.4% | 81.5% | 94.0% |
高ストレス者割合 | 5.8% | 4.9% | 5.9% | 11.8% | 12.2% | 11.3% |
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 目標:2030年度 | |
ワークエンゲージメント(偏差値) | 48.5 | 48.6 | 49.0 | 50.2 |
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
プレゼンティーイズム(生産性損失割合) | 36.1% | 35.7% | 35.1% |
ガン・心筋梗塞・脳梗塞等、様々な病気のリスクを高める喫煙について、2025年度までに喫煙率を22.7%まで下げることを目標としています。目標達成に向けて、三重交通健康保険組合と協力し、卒煙サポートアプリの参加者の拡大に努めています。
目標年度 | 2021 年度 |
2022 年度 |
2023 年度 |
2024 年度 |
2025 年度 |
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喫煙率 | 27.9% | 26.6% | 25.3% | 24% | 22.7% |