三重交通グループでは、
豊かな自然を未来につなぐため、
グループ一体となって環境負荷低減に
取り組んでいます。
三交不動産では、三重県・国立大学法人三重大学大学院生物資源学研究科・鳥羽水族館との4者間で締結した「みえ生物多様性パートナーシップ協定」における生物多様性保護活動の一環として、2019年4月に「大仏山メガソーラー発電所」(三重県伊勢市)内のビオトープへ環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている「カワバタモロコ」の放流を行いました。以来、ビオトープ内で引き続きカワバタモロコの生育状況を見守っています。
御在所ロープウエイは、NPO法人が環境保全活動として実施している御在所岳山上公園での植樹に積極的に協力しています。イベントとして参加者を募集し、2021年10月に植樹を実施しました。
三交不動産を含む計6社の共同事業で現在建設中の分譲タワーマンション「NAGOYA the TOWER」において、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(以下、ABINC※)による「いきもの共生事業所®認証」を取得しました。
本制度では、敷地面積の約70%に樹林地や草地を配した緑豊かな外構計画、自然観察会の推進計画などが高い評価を受けました。
ABINC認証事業所
いきもの共生事業所®推進ガイドラインの考え方に沿って計画・管理され、かつ土地利用通信簿で基準点以上を満たし、当審査過程において認証された事業所のこと。