三重交通グループは、「お客さまの豊かな暮らしと地域社会の発展に貢献する」という基本理念のもと、企業の持続的成長のためには環境課題の解決が不可欠であると認識し、サステナビリティの重要テーマとしてその対策を経営や事業戦略に取り込み、解決を図ってまいります。
- 1.法令等の遵守
- 環境に関する法令・条例を遵守し、環境保護と汚染防止に努めます。
- 2.推進体制
- 環境課題解決の取組みは、取締役会の監督のもとグループサステナビリティ推進委員会が中心となり、グループ全体で推進を図ります。
- 3.CO₂排出量削減
- 2050年度カーボンニュートラルと脱炭素社会の実現に向け、効率的なエネルギー利用と新技術の活用等によるCO₂排出量削減に取り組みます。
- 4.循環型社会への貢献
- 環境負荷軽減のため、省資源、リサイクル、廃棄物削減を推進します。
- 5.水資源の有効利用
- 予測される世界的な水不足・水質汚濁から、水資源の保全が重要な社会課題であると認識し、水使用量の削減と適正な排水に取り組みます。
- 6.生物多様性と生態系の保護
- 環境汚染や自然破壊の防止に努め、生物多様性と生態系の保護に取り組みます。
- 7.教育と啓発
- 役員及び従業員(非正規雇用者、派遣社員を含む。)を対象とする環境教育や啓発活動を通じ、本方針の周知と環境意識向上を図ります。
また、取引先等についても本方針の理解と支持を求めます。
- 8.情報開示
- 環境に関する取組みについて、適時・適切に情報開示を行い透明性の確保に努めます。